ムダ毛に悩んでいるなら!おすすめの男のムダ毛処理方法5選

ムダ毛に悩んでいるなら!おすすめの男のムダ毛処理方法5選
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ムダ毛のお手入れは男にとっても大切な身だしなみです。

髭だけはとりあえず剃って処理しているとしても、スネや腕、胸と行ったボディのお手入れはつい後回しになっていませんか。生やしっぱなしのムダ毛は、時として見る人に不潔な印象を与えます。異性を含む周囲の人からドン引きされないためにも最低限のお手入れは必要です。

ここでは「ムダ毛処理が初めて」という男性諸氏のために、おすすめのムダ毛処理方法を5つ紹介します。

ムダ毛処理の基本!はさみで短く切る方法

女性のムダ毛処理では基本的に全身ツルツル状態を目指すことになりますが、男性の場合は、部位によってはツルツルにすると違和感を覚えてしまうことがあります。どこまでムダ毛を処理するかは個人の好みにもよるのですが、すねのように、人によっては多少残しておきたいと考える部位もありますよね。
そんな部位のお手入れに活躍するのがはさみです。

ツルツルはちょっと……という部位を自然な感じに薄くできます。ムダ毛をきれいに取り除くのではなく、毛の長さを調整するだけで清潔感が出るケースは多いです。はさみを使って気になるムダ毛を短くカットしましょう。

ムダ毛専用のすきバサミやカッターも売られています。しかし、はさみは腕毛やすね毛など比較的柔らかい毛に向いている方法です。硬い毛をはさみでカットすると毛先が尖ってチクチク感が出てしまいます。脇毛やアンダーヘアは、はさみではなくヒートカッターを使ってカットしましょう

慣れているから使いやすい!?カミソリやシェーバーでムダ毛処理

慣れているから使いやすい!?カミソリやシェーバーでムダ毛処理

毛を残したくない部位をお手入れするのであれば、カミソリやシェーバーを使いましょう。

やろうと思えば全身のムダ毛を剃ることができます。除毛クリームやワックスが使いづらい顔にも使用OKです。普段の髭剃りにカミソリやシェーバーを使っている人も多いのではないでしょうか。場所によっては剃り跡が残るというデメリットがあるものの、使い慣れた道具でムダ毛のお手入れができるのは安心感がありますよね。

カミソリを使う場合は肌への負担を減らすため、剃るときに必ずシェービングジェルやクリームを使いましょう

また、カミソリ負けを防ぐために逆剃りや二度剃りといった肌に負担のかかるような剃り方はやめましょう。カミソリだと肌が荒れそうという人は、電気シェーバーを選ぶのがおすすめです。

カミソリと電気シェーバー、いずれの場合も剃ったあとはアフターシェービングローションなどで保湿ケアをします。抑毛成分が含まれた製品なら、ムダ毛が生えるのを遅くする、もしくは生えてくる毛を柔らかくする効果を期待できますよ。

ワックス脱毛で処理!男の剛毛でも根こそぎゴッソリ

ワックス脱毛はへそや胸、アンダーヘアなどツルツルにしておきたいところにおすすめです。

肌に塗って乾かしたワックスをムダ毛と一緒に引き剥がして脱毛します。処理する前に1cmくらい毛を伸ばしておく必要がありますが、広範囲に生えたムダ毛を一気に根こそぎ処理できます。毛穴からムダ毛を引き抜くため、次に毛が生えてくるまでの間隔が長いのもメリットです。お手入れの回数が少なくて済むので忙しい人でも安心です。

脱毛ワックスにもいろいろな製品が市販されていますが、女性用と男性用では粘着力などに差があります。剛毛が生える男性諸氏なら、迷わず男性用のワックスを選びましょう。はちみつや砂糖を使ったブラジリアンワックスなら肌に優しく、アレルギーを起こすリスクも少ないです。

ただし、ワックスはムダ毛と一緒に肌の表面も多少なり剥がしてしまうというデメリットもあります。使った直後は肌が敏感な状態になりますので、そのまま放置しておくと肌荒れを起こしがちです。肌を冷やして炎症を鎮める、ローションなどで保湿するといったアフターケアを忘れずに行いましょう。

塗って放置するだけ!脱毛クリーム・除毛クリームでムダ毛処理

塗って放置するだけ!脱毛クリーム・除毛クリームでムダ毛処理

ツルツルの仕上がりを目指すなら除毛クリーム(脱毛クリーム)を使うのもよいでしょう。

除毛クリームには、ムダ毛に含まれるタンパク質を溶かすチオグリコール酸カルシウムという成分が含まれています。毛穴から毛を溶かして処理できるので処理の跡も気になりづらいですし、毛先もチクチクしません。ワックスとは違って短い状態の毛にも使えます。

クリームを肌に塗って放置し、あとで取り除くだけでムダ毛を処理できる手軽さも魅力です。ワックスと同じく広範囲に生えたムダ毛を一度に処理することができます。
ただし、除毛クリームの有効成分・チオグリコール酸カルシウムはムダ毛と一緒に肌表面を少し溶かしてしまうといわれています。

肌に刺激を感じるケースがありますので、使用前に必ずパッチテストを行うようにしましょう。肌トラブル予防という意味では、保湿成分などが含まれた低刺激の製品を選ぶこと、使用後に肌の冷却・保湿ケアといったアフターケアをサボらないことも大切です。

自力では不安なら… クリニックやエステサロンに通う方法


ここまで挙げてきた4つの方法は、自分でムダ毛処理を行う「自己処理」といわれるタイプの処理方法になります。

しかし、なかにはムダ毛をすべて自己処理するのが不安だという人もいるかもしれません。

そういう人にはクリニックやエステサロンでプロの脱毛を受けるという方法もあります。自己処理に比べて費用が高額になるという難点はあるものの、それなりにメリットも多いです。

基本的に今生えているムダ毛を取り除く「除毛」を行う自己処理に対し、クリニックやエステの施術ではムダ毛そのものを生えづらくする「脱毛」もしくは「減毛」を目指すことになります。

クリニックのレーザー脱毛は脱毛効果が高く、ムダ毛の再生率が低い「永久脱毛」といわれる方法に分類されます。エステで主に行われる光脱毛は、クリニックよりも効果は劣るものの、それでもムダ毛を薄くする「減毛効果」は認められています。

これらの施術を受けることで、自己処理をあまりしなくてもムダ毛が気にならなくなる可能性があります。また、デリケートゾーンや背中など、自分では処理しづらい場所も楽に処理できるのもメリットと言えるでしょう。

まとめ


ムダ毛処理のやり方には髭剃りでおなじみのカミソリやシェーバーからプロによる脱毛まで、さまざまな選択肢があります。

それぞれの方法にメリット・デメリットがありますので「絶対にこのやり方じゃないとダメ」というような正解はありません。個人の事情や価値観によっても適したムダ毛処理のやり方は変わってきます。

自分の肌質やムダ毛処理にかけられる予算、どれくらい毛を処理したいのかといったことを考えつつ、自分に合った処理方法を探してみましょう。