ヘアワックスの落とし方を解説！落としやすいおすすめ商品も紹介！
目次
ヘアワックスの進化のお陰で、思い通りのに髪型がキマるようになってきました。 かつては、メンズワックス自体が少なく「あのタレントみたいな髪型、絶対無理…」という時代もありましたが、今ではタレント以上にワックスを使いこなしている人も多くなっています。 しかし、そんな中で「シャンプーしてもワックスが落ちた気がしない」「ワックスが後残りしてちょっとストレス」と感じてはいませんか？ 飲み会やデートなどで、「ワックスが落ちなそうで、やりたい髪形ができなかった…」という経験や後悔がある方もいらっしゃるでしょう。 ワックスの落とし方さえわかれば、ステキな髪形で新しい出会いが生まれることもあるはず。 せっかくキマった髪形もきれいに洗い切れないせいで髪が傷んでしまったり頭皮に影響が出てしまったり、なんて事態はできれば避けたいですよね。 ということで、今回は
- メンズヘアワックスの正しい落とし方って？
- メンズヘアワックスの落とし方に注意点ってある？
- 落としやすいヘアワックスの選び方って？
- 落としやすいトリートメントって何？
- ワックスを落とすとき、トリートメントとコンディショナーのどっちが効果的？
- ワックスを落としやすいおすすめの商品
について紹介したいと思います。 ワックスがきれいに洗い切れれば、好きな髪形もできて毎日がもっと軽やかになりますよ。 「たかが髪の毛、されど髪の毛」、一緒に読み進めて行きましょう。 「NULL」編集部が自社商品を中心に各メーカーや人気の化粧品のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。
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メンズヘアワックスの正しい落とし方
メンズヘアワックスの正しい落とし方はあるのでしょうか。 「シャンプーする、そのあとリンス。それだけじゃね？」という声が聞こえてきそうですが、さっそく解説していきます。
1:しっかりと予洗いする
ファーストステップは、しっかりと予洗いすることでした。 予洗いとは、本洗いの前に汚れが落ちやすい状態を作ることです。 洗顔の前に予洗いをしておくと皮脂汚れが落ちやすくなるのと同様に、予洗いすることでワックスも落ちやすくなります。 ぬるま湯でよく洗い流しておく、この簡単な行為がその後の洗いやすさを左右するのですね。 少々意外だった方も、想定通りという方も、まずは試してみましょう。
2:適量のシャンプーで表面のワックスを落とす
セカンドステップは、適量のシャンプーで表面のワックスを落とすこと。 予洗いしていないとシャンプーの泡立ちが悪くなるので、予洗い後に適量のシャンプーを髪全体に馴染ませるようにして表面を洗っていきます。 美容室に行った時も、髪をぬるま湯で優しく流してからシャンプーに進みますよね。 あの洗いあがりのさっぱり感はこの方法があればこそ、だったのです。
3:シャンプーで頭皮を重点的に洗う
シャンプーは、髪全体に馴染ませるようにして表面を洗っていくと自然と泡立ってきます。 サードステップは、そのシャンプー泡を用いつつ頭皮を重点的に洗うことです。 シャンプーの最大の目的は、頭皮や髪を清潔に保つこと。 頭皮や毛穴の汚れをきれいに落として、健康な髪が生えやすい環境を作るのがシャンプーです。 頭皮の毛穴が皮脂や汚れで詰まってしまうと、抜け毛や薄毛の原因になりますので、侮らないようにしましょう。 しかし、きれいに洗いたいからと言って頭皮を強く擦ったり、爪で削るように洗うのはご法度。 洗顔同様に、泡を使って優しく丁寧に頭皮を洗いましょう。
4:トリートメントなどで洗う
そして、仕上げはトリートメントで洗います。 トリートメントは髪の痛みや傷を補修したり補ったりするために塗るものだと考えている方も多いでしょう。 しかし、トリートメントにはヘアワックスを浮かせて落とす成分が入っています。 よって、トリートメントを髪の表面に丁寧に馴染ませて「ワックスを洗う」という意味も出てくるのです。 シャンプー同様ですが、トリートメントも髪を強く擦ったりする必要はありません。 予洗い、軽くトリートメントでワックスを洗う、シャンプーで頭皮を重点的に洗う、トリートメントで洗いながらケアをする。 こんな方法で洗うこともおすすめです。 「シャンプーは髪の根元を、リンスやトリートメントは毛先を」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。 これは、「より重点的に洗うポイント」を指している言葉だったのですね。
5:残らないようにしっかりとすすぐ
仕上げのトリートメントは、残らないようにしっかりとすすぐことがポイントです。 トリートメントが残ったままですと、髪が傷んでしまったり頭皮の毛穴がトリートメントで詰まってしまったりします。 しっかりと洗い流さないことが薄毛の原因にもなりかねないので、必ず頭皮や髪全体を丁寧にすすぎましょう。 「立つ鳥跡を濁さず」に近いのかもしれません。 髪や頭皮を大切にして、長きに渡ってヘアセットを楽しみたいものです。
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メンズヘアワックスの落とし方の注意点
正しいヘアワックスの落とし方もわかりましたので、さっそく実践に進みたいですよね。 その前に注意点を簡単に解説しますのでぜひ読んでみてください。
熱すぎるお湯は避ける
シャンプーの際に、熱すぎるお湯は避けましょう。 洗顔のときと同様ですが、熱すぎるお湯は皮脂を洗い流し過ぎてしまいます。 肌の潤いを守るために必要な油分まで洗い流してしまうと、頭皮が乾燥してしまうのです。 乾燥は、頭皮荒れ・フケ・かゆみ・抜け毛・薄毛などの原因になりますので注意が必要ですよ。
シャンプー前に無理に髪を引っ張らない
シャンプー前に無理に髪を引っ張らないことも大切です。 髪の毛を引っ張ると毛穴が傷んでしまったり、直接的に抜け毛・薄毛の原因になったりします。 予洗いやシャンプーの際に、汚れを落としたい一心でワックスがついた部分を引っ張るように洗うのは避けた方が無難です。
シャンプーやトリートメントの使いすぎに注意
シャンプーやトリートメントの使い過ぎに注意することも重要です。 シャンプーを使い過ると皮脂が落ちすぎて、頭皮が乾燥します。 先ほども紹介しましたが、フケ・かゆみ・抜け毛・薄毛の原因になりますので、避けた方がいいでしょう。 トリートメントの使い過ぎは、髪を傷めたり頭皮の毛穴が詰まったりしますので注意したいところです。
洗浄力の強すぎる製品は控える
洗浄力の強すぎる製品は控えましょう。 これは予洗いやシャンプーの項目でも紹介しましたが、皮脂が落ちすぎると頭皮荒れ・フケ・かゆみ・抜け毛などの原因になるためです。 必要なものまで取り除いてしまうと後々になってしっぺ返しがくるとは、まるで何かの教訓。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」とはよく言ったものですね。
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落としやすいワックスの選び方
予洗いやシャンプー、トリートメントでの注意点も大切ですが、同様に大切になるのは落としやすいワックスを選ぶことです。 ここでは、落としやすいワックスの選び方やどのようなワックスが落としやすいワックスなのかを見て行きましょう。 ワックスの種類も価格帯も豊富になってきた現代では、自分に合ったワックスを楽しみながら選ぶのも「アリ」ですよ。
水溶性ワックスを選ぶ
水溶性ワックスを選ぶとよいでしょう。 水溶性ワックスとは、水素添加した油分で作られたワックスで、またの名をグリース、水生ポマードともいいます。 水溶性というだけあって、水に溶けやすく洗いやすいのです。 見た目がゼリー状のものがほとんどで、ウエットな仕上がりが特徴。 この手のワックスは、七三やオールバックといった髪形に相性がいいですね。
油分が少ない軽めのワックス
髪を立ち上げたり空気感を使ったセットでは、マット系のワックスを使用することも多いでしょう。 その場合には、なるべく油分の少ない軽めのワックスを選ぶのがよいでしょう。 ドライワックスやクレイワックスと呼ばれることもありますが、伸びは弱めで見た目から乾いた感じがしています。 このタイプは、つや感がなくセット力があり、毛束をねじって立ち上げるワイルド系の髪型に相性がいいワックスです。
ナチュラル系ワックス
ナチュラル系ワックスを選ぶのもひとつの手です。 天然の油分を配合したことから「ナチュラル」と呼ばれていて、アルガンオイルやホホバオイルを使用しているものが見受けられますね。 伸びが良くてウェットな風合いのワックスがこれにあたることが多いです。 物によって、ワックスというよりはクリームに近い形状の製品もあります。 センターパートやゆるめのハネ感を作る髪型に使いやすいワックスと言えるでしょう。 マット系のワックスとナチュラル系のワックスをブレンドして、セット力と自然な風合いを両立させる使い方もありますね。
メーカーの推奨する洗浄方法を確認
メーカーの推奨する洗浄方法を確認するのもありですよ。 ある大手メーカーは、「トリートメントを馴染ませた状態で細かいクシでとかしてから洗う」ことを推奨しています。 他のメーカーの製品ではパッケージに「しばらくお湯で流してから洗う」などの注意書きが書かれているものもありますね。 製品を開発したメーカーなら当然特性をよく理解しているでしょうから、信憑性も高いのです。
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落としやすいトリートメントの選び方
ヘアワックスを落とすことにトリートメントが使われることがわかりましたが、どのようなトリートメントが良いのでしょうか。
油分や保湿成分が多いものを選ぶ
油分や保湿線分の多いものを選ぶとヘアワックスが落ちやすくなります。 油分は、髪についているワックスなどと馴染んだり浮かしやすい性質があり、お湯に流されていくのです。 髪に潤いを与えつつワックス汚れも取ってくれるとは、一石二鳥ですね。
クレンジング効果のあるトリートメントを選ぶ
近年登場してきたクレンジング効果のあるトリートメントを選ぶのも効果的です。 シャンプーでは落とし切れない汚れを落とすことができるクレンジング効果を持ったトリートメントなら、髪の痛みと同時に頭皮汚れや髪に付着したワックス汚れも取ってくれます。
髪質に合ったタイプを選ぶ
大前提として自分の髪質に合ったタイプを選ぶことも大切ですね。 髪質に合ったトリートメントは、髪の扱いやすさ、スタイリングのしやすさをグッと改善してくれます。 スタイリングがしやすくなった分、過剰にワックスをつけなくてもヘアセットが可能になります。 近年流行りの予防医学的な視点で、落とさなければならないほど髪にワックスをつけなくて済む訳ですね。
ワックスを落とす時トリートメントとコンディショナーどっちが効果的？
ここで素朴な疑問を解消しておきましょう。 ワックスを落とすとき、トリートメントとコンディショナー（リンス）ではどっちが効果的なのでしょうか。
一般的にはトリートメントの方が効果的！
一般的にはトリートメントのほうが効果的だと言われています。 本当の理由は後述しますが、仮にトリートメントとリンスのワックス除去力が同じだと仮定して考えてみましょう。 髪につける時間で見ればトリートメントの方がリンスより圧倒的に長いため、その分ワックスが落ちやすいという仮説が成り立ちます。
トリートメントに含まれる成分でワックスを溶かし出すことができる
トリートメントに含まれる成分でワックスを溶かし出すことができます。 トリートメントには髪を保湿するための油分が入っており、その油分がワックスを溶かし出しているのです。
コンディショナーは髪を整える役割でワックス落としには不向き
一方、髪の表面に幕を張り指通りが良くなる＝髪を整える成分はあれどコンディショナーにはトリートメントのような保湿成分は入っていません。 これが、ワックス除去ならトリートメントの方が効果的と言われる理由です。 実際の使用で確認すると、コンディショナーでもワックスがやや落ちている感覚はありますがトリートメントの方が、より明確な落ち感が感じられました。 なお、コンディショナーも種類によっては保湿成分などが入っているものもありますので、それなりのワックス除去効果を感じられるものもあるようです。
ワックスを落としやすいおすすめの商品
では、ここではワックスを落としやすいおすすめの商品を見てみましょう。
NULL フレグランスシャンプー＆トリートメント
髪の潤いやハリ、コシを守る成分を配合したシャンプー＆トリートメント。 アミノ酸・タンパク質由来の会見活性剤を潤沢に使用したことで生まれた濃密な泡が髪や頭皮を守りながら汚れを落とす、仕上げのトリートメントで髪を洗い、守るのが基本特性。 植物性オイルが髪のダメージを補修しながら、ワックスなどを落として洗いあがりにはさわやかなウッディフローラルが香ります。
| 商品名 | NULL フレグランスシャンプー＆トリートメント |
|---|---|
| 価格 | 各2,600円（税込） |
| 特徴 | 濃密な泡で優しく頭皮を洗浄し、乾燥やダメージから髪を守るオシャレなフレグランスシャンプー。 |
| 主な成分 | キトサンヒドロキシブロビルトリモニウムクロリド、アミノ酸・タンパク質由来の界面活性剤など |
| 香り | ウッディフローラルの香り |
NULL フレグランスシャンプー＆トリートメントがおすすめな人
髪のハリやコシを守りながら、皮脂やワックスなどもしっかりと落としたい方、爽やかな香りを髪に残したい方におすすめです。 汚れが良く落ちて髪のダメージも守る、そして爽やかな香りが長時間持続するというオマケまでついてくる高機能シャンプー＆トリートメント、ぜひ一度試してみてください。 機能面と性能面の両方を満たした効果をより実感しやすくするために、シャンプーとトリートメントのセット使用がおすすめです。 価格面で少し気になる方もいらっしゃるかもしれませんが、髪は男にとっても命。 必要経費という部分なのかもしれません。 キャンペーンや定期購入などのオトクな仕組みもありますので、まずはチェックしてみましょう。実際に使用した体験談やレビュー
ヘアワックスの落とし方を解説！落としやすいおすすめ商品も紹介！のまとめ
今回は、ヘアワックスの落とし方についてご紹介しました。
- メンズヘアワックスの正しいは予洗い、シャンプーで髪表面のワックスを落とす、頭皮をしっかり洗う、トリートメントで洗う、しっかりすすぐ
- メンズヘアワックスの落とし方に注意点は、使い過ぎい、髪を引っ張らない、洗浄力が高すぎるもの、熱いお湯は控える
- 落としやすいヘアワックスは、水溶性・油分が少なめ・ナチュラル系で、メーカーの推奨方法も確認するのがポイント
- 落としやすいトリートメントは、油分・保湿成分多め・クレンジング効果あり、髪質に合ったものを選ぶ
- ワックスを落とすとき、トリートメントとコンディショナーではトリートメントの方が効果的
- ワックスを落としやすいおすすめの商品
がおわかりいただけたと思います。 「ちょっと手間がかかるのかな」と思っていた方も、想像以上に簡単な方法だったことがわかり、「これならできるな」という気持ちになってきたのではないでしょうか。 「ワックスの落とし方がわかったから、あの髪型にも挑戦してみよう！」という方もいるのではないでしょうか。 髪形がキマったり髪自体が美しくなったりすることで、新しい出会いや出来事が拡がる可能性も十分ですね。 この機会に、さっそく試してみませんか。
