メンズのいちご鼻を改善する方法と原因は？洗顔とクレンジングで徹底ケア

今回のこの記事では、

• いちご鼻とは
• いちご鼻になる原因
• 今日から出来るいちご鼻のケアの仕方
• いちご鼻を改善したい人必見のおすすめアイテム

について解説しています。 いちご鼻を解消して自信のある肌をゲットしちゃいましょう。いちご鼻に悩んでいる方、いちご鼻にならない正しいケアが知りたい方など全男性必見です！

「NULL」編集部が自社商品を中心に各メーカーや人気の化粧品のおすすめ商品をご紹介いたします。ぜひ、購入の際の参考にしてみてください。

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いちご鼻って何？いちご鼻を治さないとどうなるの？

いちご鼻とは何かご存知ですか？いちご鼻は男性女性共に悩みを抱えている方が多い肌のトラブルの１つです。

いちご鼻とは、皮脂が毛穴に詰まり黒ずんでいる状態

いちご鼻とは名前の通り、黒ずんだ毛穴がいちごの表面の種のように見えることからいちご鼻と呼ばれます。その黒ずみの原因は、皮脂が毛穴に詰まり角栓となったものが長年放置され酸化し固くなった状態です。この黒ずみは見た目に影響を与えるだけでなく毛穴の炎症に繫がります。そして炎症により毛穴が固くなり毛穴開きが改善しにくくなってしまうのです。

メンズのいちご鼻の原因は？

いちご鼻の原因について先ほども少し触れましたが、ポイントとなるのは”皮脂”です。いちご鼻になりやすいメンズ肌特有の３つの原因について見ていきましょう。

男性は女性より皮脂分泌が多く、皮脂が毛穴に詰まりやすい

男性は女性よりも皮脂量が多いのはご存知ですか？なんと２〜３倍以上も男性の方が皮脂の分泌量が多いのです。皮脂は毛穴から分泌されています。分泌量が多い分、それに伴い毛穴も開いてしまい、どんどん皮脂が溜まっていき角栓に繋がるのです。

肌が乾燥して皮脂の分泌が過剰になっている

肌が乾燥しているとどうして皮脂分泌が過剰になるのでしょうか。 そもそもメンズ肌は女性の肌に比べ肌の水分量は半分以下と言われています。さらに日常生活で髭を剃る習慣がありますよね。剃刀の刃によって肌を外敵から守るバリアが壊されてしまい水分が蒸散しやすい乾燥した肌に。肌が乾燥していると肌を守ろうと皮脂をたくさん分泌してしまいます。

適切なスキンケアができていない

男性の中でスキンケアを正しくできている自信がある方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。 最近は美容男子という言葉が浸透し始めスキンケアを始めた男性も多くなってきましたが、適切なスキンケアができていないと肌にとっては逆効果になってしまったり肌悩みを改善できない状態が続いてしまします。自分の肌を知り、自分に合ったアイテムを使用し適切なスキンケアを身につけることが大切です。

メンズのいちご鼻の主な治し方

ここまで、いちご鼻について解説してきましたが、いよいよいちご鼻の解消方法を解説していきます。今日から出来る内容ばかりなので早速取り入れてみましょう。４ステップで解説していきます♪

 蒸しタオルで顔の毛穴を広げる

黒ずみの原因になる毛穴の皮脂詰まりや角栓をまずは落としやすくする準備をしていきます。

1. 水で濡らしたタオルをよくしぼり電子レンジで軽く温めます。
2. 温めたタオルを顔にあて毛穴を広げていきます。この時鼻を軽く抑えて鼻の毛穴を開くよう意識してみましょう。
3. 顔が温まり毛穴が広がってきたら次のステップのクレンジングへ進みましょう。

蒸しタオルを使用することで顔の血行が良くなり肌も柔らかくなり毛穴も開きやすい状態になります。それにより通常よりも皮脂が落ちやすくなります。

洗顔前にクレンジングを行う

次のステップはクレンジングです。男性にはクレンジングは必要ないと思っていませんか？クレンジングを使用することで過剰に分泌された皮脂や皮脂詰まり、角栓を取り除くことができるのです。

1. 手を綺麗に洗った後、適量のクレンジングを手に取ります。
2. 肌に乗せ、円を描くように優しく１分程度洗います。この時ポイントは、ゴシゴシ擦らず力を抜いて優しく肌に馴染ませていくようなイメージで行いましょう。長時間クレンジングを肌に乗せると肌へ負担がかかるので１分程度を目安で行います。
3. 35度前後のぬるま湯で優しくしっかり洗い流します。ここでのポイントは”ぬるま湯””しっかりすすぐ”です。40度近くの熱い温度や冷たい水では過剰に皮脂を落としすぎたり、逆に皮脂を落としきれなかったりします。そして顎から耳にかけてのフェイスラインや髪の生え際はすすぎ残しが多い部分です。クレンジングが肌に残ったままだと肌荒れや毛穴詰まりの原因になるので意識して洗い流しましょう。

毛穴詰まりを解消する洗顔料を使う

クレンジングの後は洗顔です。この時点で皮脂はある程度落とせていますので洗顔をしながら毛穴詰まりをケアしていきましょう。毛穴詰まりを解消する成分である”グリチルリチン酸ジカリウム”などが配合されている洗顔料を使用するとより毛穴を集中してケアできます。

1. 洗顔料を泡立てきめ細かい生クリームのような泡を作ります。
2. 肌に乗せ、泡を転がすイメージで優しく洗います。
3. クレンジング同様、35度程度のぬるま湯ですすぎ残しがないようしっかり洗い流しましょう。

洗顔やクレンジング後、乾燥を防ぐために保湿を行う

クレンジング、洗顔で綺麗に皮脂汚れを落とせたら最後は保湿をしていきます。クレンジング、洗顔が終わった時点が一番肌が無防備な状態です。保湿には化粧水、美容液、乳液、オールインワンジェル、パック、クリームなどがありますがこれらは洗顔後の無防備な肌を守るために必要です。保湿をすることで肌に水分や栄養が補給でき、肌を正常に保つことができます。

1. 化粧水を500円玉程度手に取り顔を包み込むように手で馴染ませていきます。同様の工程を２〜３回肌の乾燥具合に合わせて繰り返します。
2. 美容液を適量手に取り、化粧水と同様顔を包み込むように手で馴染ませていきます。
3. 乳液またはクリームを10円玉程度手に取り優しく塗り広げていき、水分は肌から逃げていかないよう油分で蓋をしていきます。

保湿もクレンジング、洗顔同様擦らないよう”優しく”を意識してみましょう。

洗顔前に行うべきクレンジング

先ほども解説した通り、クレンジングは女性だけが使用するものではなく、皮脂が多いメンズ肌にこそ使っていただきたいアイテムなのです。ここではクレンジングについて詳しく解説していきます。

クレンジングの役割は洗顔で落とせない油性の汚れを落とす

クレンジングは油性の汚れを落とすことを得意としています。つまり、皮脂が多く出るメンズ肌はクレンジングが必要なのです。洗顔は汗や埃など水性の汚れを落とすことが得意なため、洗顔だけでは皮脂を落としきれない場合があります。洗顔の前にクレンジングを使用することで皮脂汚れも綺麗に洗い落とせ、毛穴詰まりも減らすことができます。

クレンジングを選ぶポイント

ドラッグストアやショップなどでたくさんのクレンジングが陳列されているのを見たことある方も多いと思いますが、クレンジングにはオイル,バーム,ジェル,ミルク,クリーム,リキッド,シートなど種類が様々です。こんなにたくさんあるとどれが自分に合っているか迷ってしまいますよね。自分に合うクレンジングの選びやすい２つのポイントをご紹介します。

クレンジングの質感で選ぶ場合

アイテムにより質感は異なります。さらに、アイテムによっても特徴が異なるので特徴も一緒に押さえましょう。

タイプ	性状	特徴
オイル	液状	最も洗浄力が強く皮脂汚れと馴染みがいい
バーム	固形からオイル状へ変化	肌に馴染ませていくにつれ体温で溶けてオイル状に変化
ジェル	ジェル	ジェルの弾力により肌の摩擦を最も軽減できる。
ミルク	乳液のような乳白色	伸びが良く使用感は軽い。
クリーム	こってりクリーミー	肌に優しく保湿力が高い。
リキッド	水っぽい	界面活性剤の力で汚れを落とすので敏感肌や乾燥肌の人は肌トラブルを引き起こす可能性がある。
シート	シート	クレンジング剤がシートに馴染んでいるもの。洗い流しが不要で一番手軽にクレンジングが可能。落とす際に力加減や摩擦など肌負担を注意して使用する必要がある。

 

自分の肌感で選ぶ場合

もう一つは、自分の肌タイプで選んでみましょう。肌タイプによって使用するものや洗い上がりもかわってきます。

肌タイプ	特徴	おすすめクレンジング
脂性肌	ほとんどの男性が該当。顔が全体的に脂っぽくテカテカして見えます。日常的に皮脂がたくさん分泌されているのでしっかり洗い流せるものがオススメ。	・オイルタイプ・バームタイプ
乾燥肌	肌の水分量がかなり少ない状態。洗浄力の強いオイルタイプやバームタイプを使用するとより水分量が減ってしまいます。マイルドな洗浄力のものがオススメ。	・ジェルタイプ・クリームタイプ・ミルクタイプ
混合肌	額や鼻のTゾーンと言われる部位のテカリが気になり、その他の頬や顎などUゾーンが乾燥している肌。部位によって使い分けるのもオススメ。	・オイルタイプ・バームタイプ・ジェルタイプ
敏感肌	製品使用後に赤みやひりつきなど出現する敏感な状態。	・ミルクタイプ・敏感肌でも使用可能の表示があるもの
普通肌	常に肌が安定した状態。季節の変わり目で肌が揺らぎやすい時期は使用するアイテムを変えて肌を安定させるのがおすすめ。	基本的にはどのクレンジングでも使用可能

 

いちご鼻ケアに重要な洗顔

クレンジングで皮脂をしっかり落とせたところで、次に重要なのは洗顔です。洗顔の必要性や選び方を見ていきましょう。

洗顔の役割は顔の皮脂を落とし、肌を清潔に保つこと

洗顔の役割は肌に残ったクレンジング剤や古い角質、皮脂、汗、埃などの水性の汚れを落とすことです。日常生活の中での汚れは皮脂だけではありません。汗や空気中の排気ガスや埃、花粉など目に見えない汚れがたくさん付着しています。そのまま放置していると雑菌が繁殖し肌荒れの原因に。クレンジングと洗顔を使い分けることで肌に付着した汚れを綺麗に落とし、肌を清潔に保つことができます。

洗顔料を選ぶポイント

クレンジング同様、ドラッグストアや様々なショップの店頭にたくさん洗顔が陳列されていますよね。洗顔にもいくつか種類があり選ぶのが難しいかと思います。今回はポイントを2つに絞り、選び方をご紹介します。

種類と成分に注目する

洗顔の種類はペーストタイプ、泡タイプ、パウダー、石鹸タイプに分けることができ、成分はニキビや毛穴、乾燥ケアなど目的によって選ぶことができます。種類と成分に注目することで自分のライフスタイルや肌悩みケアにあったものと出会えるでしょう。

洗顔のタイプ	特徴	ポイント
ペースト	チューブ容器でペーストを手または洗顔ネットで泡立てて使用	1番定番の洗顔料。多くのメーカーや種類が販売されているので自分が気になるものを選べるという選択肢が広い
泡	洗顔料は液状で容器はポンプ式。ポンプを押すと泡になって洗顔料が出てくる	種類は多くないが、時短をしたい方や自分で泡立てるのが苦手な方にはおすすめ
パウダー	個包装の小さな容器にパウダー洗顔料が入っており、酵素洗顔とも呼ばれます。手や洗顔ネットで泡立てて使用	週1〜2回のスペシャルケア用。酵素の力を使って皮脂づまりを解消できる。
石鹸	洗顔ネットを使用して泡立てる。他の洗顔料よりも短時間で汚れを落とすことができる	肌が弱い方でも使用できるが、泡立ちが弱く洗う時に肌の摩擦につながる可能性がある。

 

目的	成分名	ポイント
保湿系	セラミド、ヒアルロン酸など	洗いながら乾燥を防ぎたい乾燥肌さんにおすすめ。
抗炎症	グリチルリチン酸ジカリウム、アラントイン	毛穴詰まりやニキビなど肌の炎症を抑えたい方におすすめ
殺菌	イソプロピルメチルフェノール、ベンザルコニウム塩化物	ニキビなど殺菌してニキビケアしたい方におすすめ
皮脂抑制	アスコルビルリン酸Na、リン酸アスコルビルMg	皮脂のバランスを整え、毛穴ケアに有効。脂性肌や混合肌さんにおすすめ

 

自分の肌に合ったものを使う

同じメーカーから出てる洗顔料で種類が分かれているものをドラッグストアなどで見かけたことありませんか？しっとり、さっぱりなど仕上がりが異なる処方になっているので一人一人自分の肌にあった洗顔料を探すことができます。 ・しっとりタイプ:洗い上がりがしっとり乾燥が気にならないので乾燥肌さんにおすすめです。 ・さっぱりタイプ:洗い上がりがしっかり洗った感を感じることができます。テカリやベタつきが気になる脂性肌さんにおすすめです。 混合肌、普通肌の方は洗い上がりの好みで選んでみてもいいでしょう。商品の中には乾燥肌向け、脂性肌向けなどわかりやすく表記がしてあるものもあるので選ぶ参考にしてもいいですね。

男性のいちご鼻改善！市販のおすすめ洗顔料

いちご鼻の改善ができる洗顔料は市販でもたくさん数があるので、どれを選んだらいいか悩みますよね。そんな方に試していただきたい市販のおすすめ洗顔料をご紹介します。

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2024年ブランド累計230万本突破！発売から2024年の現在でも全国2000店舗以上で売り切れ続出！毛穴悩みやテカリなどメンズ肌をとことん研究して作られた薬用洗顔。有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」配合で、洗いながらニキビ予防や毛穴詰まりをしっかりケア。いちご鼻も同時にケアできちゃいます。また、コラーゲン・ビタミン・ヒアルロン酸など保湿成分を贅沢に配合し洗いながら肌も潤いを補給。植物エキスも配合で肌に優しい処方を実現しました。石油系界面活性剤、パラベン、合成着色料、アルコール、鉱物油、合成香料の６つの無添加処方で敏感肌でも安心してご使用いただけます。乾燥肌,普通肌,敏感肌,脂性肌,混合肌どの肌タイプでも使用可能です。

商品名	NULL 薬用アクネブロックフェイスウォッシュ
価格	￥2,017(税込)
特徴	医薬部外品,有効成分：グリチルリチン酸ジカリウム配合,全肌質対応,ニキビケア,毛穴ケア,６つの無添加処方
主な成分	・有効成分：グリチルリチン酸ジカリウム(医薬部外品成分)・植物エキス配合（イチョウエキス,アロエエキス,オウゴンエキスなど）
香り	ライムシトラス